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それは、冷たい雨の降る5月17日の事。
小規模多機能の職員が敷地内で、生み捨てられたと思しき仔猫を発見!!
既に身体は冷たく、生死も定かで無い状態。
小多機の職員から
「生きているのは時間の問題。」と連絡を受け、
居宅や小多機職員等の誰もが
「仔猫の命もこれ迄か?」と思っていた時、
以前、段ボール箱に捨てられていた仔猫4匹を育てた経験のある
管理者西森が訪問から戻り、その話を聞いた途端、
「どうせ助からない命なら、冷たい雨に打たれて召されるよりも
温もりの中で旅立たせたい。」と仔猫を確保したのでした。
一匹と思っていたのが実は2匹、身体は冷たく、身動きせず、声も立てず
勿論、へその尾付き。
タオルで身体を包み、肩こりが当たり前の居宅職員の必須アイテム
「あずきの力」で身体を温め、にゃんこミルクを与えて育てました。
夜は西森が自宅へ連れて帰り、昼は事務所で子育てし、
こんなに元気になりました。\(^_^)/~
とても生命力ある仔猫達で、無事に里親が見つかり、引き取られていきました。
仔猫達の幸せを祈りつつ、今日も仕事に励むケアマネ集団です。